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August 29, 2006
河合塾のご協力
学校法人 河合塾 業務改革システム部 業務改革システムチーム
井上 慎一さんからのご報告
河合塾の社会貢献活動の一環として続けております教科書寄贈ボランティアも今回で4回目を迎えました。河合塾より以前も協力頂いた全国の高校へ呼びかけを行い、今回は31の高校から協力を頂くことができました。その他全国の河合塾校舎16校からも書籍が集まり、合計40箱以上の書籍を集めることができました。
以前は河合塾内で梱包作業までしていましたが、今回は書籍を一旦TAAAの倉庫に集め、河合塾職員、塾生ボランティアがTAAAのスタッフの方たちと一緒に梱包作業を行いました。作業後のミーティングと合わせて、普段聞くことのできない話が聞けたり、TAAAの方たちと一緒に作業が出来たことは、塾生達にとってもいい経験になったことと思います。
今回送った書籍が、南アフリカの子供達の一助となればと思います。
投稿者 NODA : 09:29 PM | コメント (1)
August 08, 2006
デズモンド・ツツ主教 感染症対策・日本の指導力を期待する
投稿者 KONDO : 09:04 PM | コメント (0)
「1日4円で学校に」
「1日4円で学校に」
英国は今後10年で85億ポンドの教育援助支出を表明した。これは、1億人の非就学児童を教育
し、15年までにすべての子供に教育を受けさせるために、世界が必要とする追加資金を巡る英国の
分担額だ。アフリカの22ヶ国は、教育10ヵ年計画の策定に着手している。英国は、計画実現に必要
な資金分担額を支払うよう、引き続き他の支援国に働きかける。年間100億ドルあれば、全大陸のす
べての子供たちに教師、教科書、教室を与えられる。最も豊かな国々の国民ひとりにとって、年わずか
7.5ポンド(約1580円)、週15ペンス(約32円)の負担でしかない。1日たった2ペンス(約4円)で、
最貧国の非就学児童すべてに学校教育を受けさせられる。
「教育でエイズ防止」
教育は、HIV(ヒト免疫不全ウィルス)とエイズ(後天性免疫不全症候群)の波を押し返すことのでき
る、いかなる戦略にあっても中心にある。少女を学校に通わせることだけで、エイズ防止に最も有効な
方法のひとつとなる。ザンビアでは教育を受けた女性の間で、感染率は減少した。
世界エイズ・結核・マラリア対策基金に対し、05年に40億ドル近くの搬出が表明された。国連エイズ
特別総会高級再検討会議は6月、10年までに世界の誰もがエイズ治療を受けられるようにするという、グレンイーグルズ・サミットの公約履行の一環として、確実で持続可能なエイズ対策計画を作成するす
べての国に資金を十分提供することで合意した。これには大変な努力が必要だ。国連の試算では、薬
を調達し、予防計画を効果的に機能させ、身寄りのない子供を含む患者、感染者の治療と支援のため
に10年までに少なくとも年間200億ドルが必要だ。(中略) 15年までに500万人の子供が救済でき
よう。
投稿者 KONDO : 08:59 PM | コメント (0)
August 07, 2006
ハウテン州からの写真
南アのハウテン州の司書モナ・ニーマンドさんから送られてきた移動図書館の写真です。