April 09, 2007

ブログは移動しました。[ お知らせ ]

ブログをYahooブログに移動しました。
こちらをご参照ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/taaablog/

投稿者 KONDO : 01:56 PM | コメント (0)

February 18, 2007

本は人生を変える![ 活動の記録 ]

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アフリカ大陸の絵を描いてくれたのは、マンドシ小学校のワイズマン君。読んでいる本から光が出て、四隅の本の表紙にはBooks are very special.と書かれています。ワイズマン君は移動図書館が学校を訪問するまで本を読んだ事がなかったそうです。学校では自分の教科書もなく、先生のお話を聞くだけで"読む”という行為、まして"読んで学ぶ”とか"読んで楽しむ”ということなど全く知らなかったのです。移動図書館が彼の学校生活、オーバーに言えばかれの人生に与えた影響は計り知れません。だから彼の描いた絵の中の本からは光が出ているのですね。(平林薫)

マンドシ小学校の図書室の本棚は学習院高等科の寄付により、購入されました。

投稿者 NODA : 04:08 PM | コメント (0)

February 12, 2007

ソトコト[ 活動の記録 ]

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ソトコトさん、取材当日はパッキングのお手伝いをして下さり、ありがとうございました。浅見副代表の指導で、楽しかったことと思います。TAAAの活動や作業風景を皆さんに知って頂く、とてもいい機会になりました。8人の集合写真も、ニコニコ笑顔で、和やかな雰囲気が伝わりますね(西村裕子)

投稿者 KONDO : 02:52 PM | コメント (0)

December 06, 2006

1人あたりの富は日本が世界一 国連大学研究所の調査[ アフリカ関連NEWS ]

asahi.com:1人あたりの富は日本が世界一 国連大学研究所の調査?-?国際

1人あたりの富は日本が世界一 国連大学研究所の調査
2006年12月06日12時04分
 国連の研究機関が5日発表した「世界の個人の富の状況」調査で、為替レートで計算した1人あたりでは米国や欧州、産油国も上回って日本が世界で最も豊かな国となる結果が出た。また、世界の成人人口の1%が世界中の家計の「富」の約4割を所有し、世界の約半数を占める貧しい人々は「富」の1%しか所有していないという地球規模の格差の実態も浮き彫りになった。

 調査は、国連大学直属の研究機関である国連大学世界開発経済研究所(ヘルシンキ)が初めて実施。00年時の各国政府や国際機構の統計をもとに、不動産や預貯金、株式などの個人の資産から借金などの負債を差し引いたものを「富」と定義した。国有資産となっていることが多い原油などの資源や大企業の資産は除外された。

 それによると、世界中の家計の富を合計すると125兆ドル。1人あたり2万500ドルとなった。国別に見ると日本は1人あたりの富が18万1000ドル(約2000万円)でトップ。米国の14万4000ドルなどを上回った。

 ただ、物価水準を考慮した購買力平価で計算すると、日本はスイスや米国、英国などを下回った。

 日本の特徴について、調査は「90年代の不動産や株式の市況の低迷も反映し、預貯金など流動性の高い資産を強く好んでいる」と指摘している。

 貧しい地域では、コンゴ(旧ザイール)が1人あたり180ドル、エチオピアは193ドルなどで、北米やヨーロッパ、日本などとの1000倍規模の激しい格差を示している。世界を10人の集団にたとえると、1人が99%の富を独占し、残りの1%を9人が分けている状態だという。

 世界で最も資産の多い1%は、37%が米国に、27%が日本に住んでいた。

投稿者 KONDO : 04:08 PM | コメント (0)

アフリカを「ホットケナイ」 朝日新聞[ アフリカ関連NEWS ]

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投稿者 KONDO : 04:05 PM | コメント (0)

November 08, 2006

訃報:ウィレム・ボタ氏90歳=元南アフリカ大統領[ 南ア関連NEWS ]

訃報:ウィレム・ボタ氏90歳=元南アフリカ大統領-アフリカ・オセアニア:MSN毎日インタラクティブ

訃報:ウィレム・ボタ氏90歳=元南アフリカ大統領
 南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離)の完全撤廃に強く抵抗し、人種平等を求める国際社会から非難され続けたピーター・ウィレム・ボタ元大統領が10月31日、同国西ケープ州の自宅で死去した。90歳。南アフリカ通信が報じた。

 1978年、国民党・白人政権の首相に就任。白人単独支配から、白人、カラード(混血)、インド系で立法・行政を担う「3人種体制」に移行した84年、初の執行大統領に就任した。

 黒人暴動が吹き荒れた86年には全土に非常事態を宣言する一方、国際世論の非難をかわすため服役中のマンデラ氏釈放に向けて動いたが、黒人解放運動については「(黒人は)われわれに求めすぎだ」と冷淡な姿勢だった。過酷な弾圧から「大ワニ」と呼ばれた。

 政権末期、国民党内部でデクラーク氏との権力争いが表面化。弾圧政策に固執する姿勢が閣僚の離反を招き、89年に退陣を迫られ辞任した。

 アパルトヘイト時代の人権弾圧を調べる真実委員会からの召還を拒否。98年「わたしは神の前でしか許しを請わない」との声明を発表し、再び強い反発を買った。’(ヨハネスブルク共同)

毎日新聞 2006年11月1日 9時47分

投稿者 KONDO : 09:16 AM | コメント (0)

November 01, 2006

ダーバンのELETに本が到着[ 活動の記録 ]

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左からハシュラ、ゼイン、平林、マイケル、ゴバン(ELETにて)。後ろのダンボールは、TAAAから到着した本の箱です。全国の個人の方やインターナショナルスクールや河合塾から集まった本15753冊です。TAAAの倉庫から運び出した時、2トン・トラック3台ありました。この中から、一部はソエトのSOMOHO(希望の丘)という青少年組織に送りました。

投稿者 NODA : 09:19 PM | コメント (0)

August 29, 2006

河合塾のご協力[ 活動の記録 ]

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学校法人 河合塾 業務改革システム部 業務改革システムチーム 
井上 慎一さんからのご報告

河合塾の社会貢献活動の一環として続けております教科書寄贈ボランティアも今回で4回目を迎えました。河合塾より以前も協力頂いた全国の高校へ呼びかけを行い、今回は31の高校から協力を頂くことができました。その他全国の河合塾校舎16校からも書籍が集まり、合計40箱以上の書籍を集めることができました。

以前は河合塾内で梱包作業までしていましたが、今回は書籍を一旦TAAAの倉庫に集め、河合塾職員、塾生ボランティアがTAAAのスタッフの方たちと一緒に梱包作業を行いました。作業後のミーティングと合わせて、普段聞くことのできない話が聞けたり、TAAAの方たちと一緒に作業が出来たことは、塾生達にとってもいい経験になったことと思います。
 
今回送った書籍が、南アフリカの子供達の一助となればと思います。

投稿者 NODA : 09:29 PM | コメント (1)

August 08, 2006

デズモンド・ツツ主教 感染症対策・日本の指導力を期待する[ 南ア関連NEWS ]

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投稿者 KONDO : 09:04 PM | コメント (0)

「1日4円で学校に」[ 南ア関連NEWS ]

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「1日4円で学校に」
英国は今後10年で85億ポンドの教育援助支出を表明した。これは、1億人の非就学児童を教育
し、15年までにすべての子供に教育を受けさせるために、世界が必要とする追加資金を巡る英国の
分担額だ。アフリカの22ヶ国は、教育10ヵ年計画の策定に着手している。英国は、計画実現に必要
な資金分担額を支払うよう、引き続き他の支援国に働きかける。年間100億ドルあれば、全大陸のす
べての子供たちに教師、教科書、教室を与えられる。最も豊かな国々の国民ひとりにとって、年わずか
7.5ポンド(約1580円)、週15ペンス(約32円)の負担でしかない。1日たった2ペンス(約4円)で、
最貧国の非就学児童すべてに学校教育を受けさせられる。

「教育でエイズ防止」
教育は、HIV(ヒト免疫不全ウィルス)とエイズ(後天性免疫不全症候群)の波を押し返すことのでき
る、いかなる戦略にあっても中心にある。少女を学校に通わせることだけで、エイズ防止に最も有効な
方法のひとつとなる。ザンビアでは教育を受けた女性の間で、感染率は減少した。
 世界エイズ・結核・マラリア対策基金に対し、05年に40億ドル近くの搬出が表明された。国連エイズ
特別総会高級再検討会議は6月、10年までに世界の誰もがエイズ治療を受けられるようにするという、グレンイーグルズ・サミットの公約履行の一環として、確実で持続可能なエイズ対策計画を作成するす
べての国に資金を十分提供することで合意した。これには大変な努力が必要だ。国連の試算では、薬
を調達し、予防計画を効果的に機能させ、身寄りのない子供を含む患者、感染者の治療と支援のため
に10年までに少なくとも年間200億ドルが必要だ。(中略) 15年までに500万人の子供が救済でき
よう。

投稿者 KONDO : 08:59 PM | コメント (0)

August 07, 2006

ハウテン州からの写真[ 活動の記録 ]

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南アのハウテン州の司書モナ・ニーマンドさんから送られてきた移動図書館の写真です。

投稿者 NODA : 04:36 PM | コメント (0)

July 02, 2006

ビクター・マトムさんの会[ 活動の記録 ]

南アの写真家ビクター・マトムさんが9年ぶりに来日され、その報告会やスライド上映会に
参加してきましたので報告します。 (米山 周作)

○6月11日(日)12:10-14:00   於)明治学院大学
《参加者:野田・浅見・西村・米山》
日本平和学会の分科会の1つで、参加者は大学等の研究者が多く、マトムさんが写真を撮る時に
心がけていることを中心に話が進められました。

写真は自分を写し出す鏡であるということ、撮る相手には地位、学歴、肌の色に関わらず
常に敬意を払うということ、こちらが敬意を示さないと相手もこちらに敬意を示さず、
そのような信頼関係のない写真は、いい写真にはならないとのことでした。

また、写真に国境はなく、言語を介さずにメッセージを伝えられるので、世界に変化を
もたらすことができると信じているということです。

○6月13日(火)19:00-20:30  於)ピースボート・センター東京
《参加者:米山》
客層は、広く国際交流に関心があるという学生や若い方が多かった。
「アパルトヘイトとは」、「ソウェト蜂起とは」といった話を中心に、ご自身がソウェト蜂起に参加した
非常に生々しい体験を交え、友人の中には、殺されたり、拷問の末に気がおかしくなってしまったものも
いるということ、、自分の太腿には未だに銃弾の後が残っているが、そのような弾圧に自分達の運動がひるむ
ことはなく、むしろ一層戦う姿勢を示していったということ、また多くの友人が犠牲になっていたので、
いつか自分の番が来たらそれを受け入れる覚悟もできていたという内容を中心に紹介して下さいました。
新生南アの歴史はまだ10年で、それまでの長い歴史を考えれば、状況改善にはまだまだ時間がかかるとのことで、
「希望には忍耐が必要だ」と締めくくっていました。

マトムさんと間近にお会いすると本当に温かい人なんだなぁと感じます。多くの友人を失い、多くの人間を
見てきた(撮ってきた)からこそ、人に対する愛情も滲み出るんですね。


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マトムさんの大きくて長い腕。TAAAメンバーの4人を包んでくれます。
 握手をする と、びっくりする程の力強さ。マトムさんの温かさが伝わってきます。
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マトムさんのなんと優しくてフレンドリーな笑顔でしょう。
 野田代表と懐かしいお話しをしているのかな?
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マトムさんと野田代表、9年ぶりの再会!!本当に素晴らしい写真となりました。

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4年前、TAAAが10周年記念誌を作った際に表紙に使わせていただいたマトムさんの写真です。
少年の真剣な眼差し。きりっと結んだ口元。とても強い意志が感じられ、マトムさんのメッセージが
伝わってきます。NEW SOUTH AFRICA と書かれたカバンには、少年の希望がたくさん詰まって
いるので しょう。撮影後、10数年が経ち、この少年が立派な青年へと成長していることを期待し
てやみません。NEW SOUTH AFRICA のカバンの中には、更に多くの夢を詰め込んで、大切に
していてほしいと願います。


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Victor Matom(ビクター・マトム) プロフィル
1959年、南ア最大の黒人居住区ソウェト生まれ。
南アを代表する写真家の1人として、多数の雑誌、新聞などにドキュメント写真を発表する一方で、
黒人の日常生活の中での「人間の尊厳」をテーマに写真を撮り続けている。
また、十分な教育を受けられないスラム地区に住む子供たちに「創造する喜びを知ってほしい」と写真を教える活動をしている。
個展、グループ展、著作など多数。マザー・ジョーンズ国際賞を受賞。

●南アで起きていること、人間としての尊厳を、黒人自身が記録すべきだと考えた。
 だから、僕は写真家を目指した。~ビクター・マトム~ (札幌でのイベントへのメッセージより)

投稿者 sekine : 10:15 AM | コメント (1)

July 01, 2006

山下さんの南ア訪問記(2005年9月)[ 活動の記録 ]

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続きを読む "山下さんの南ア訪問記(2005年9月)"

投稿者 sekine : 08:10 PM | コメント (0)

May 08, 2006

ウムズンベ高校に本とサッカーボールを渡す 1[ 活動の記録 ]

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ウムズンベ高校のマリンガ校長(中央女性)はサッカークラブの顧問もしているので、ボールは大喜びでした。彼女とミエニ副校長(となり)の熱意で、学校の成績も上がっています。昨年はマトリック合格率が90%以上でした。(平林)
アジア経済研究所の牧野久美子さんのお話しでは、南アのマトリック合格率(高校卒業資格)は平均70%と言われているそうです。小さい海辺の町の高校で90%を越えたのは、すごいことです。(野田)


投稿者 NODA : 09:28 PM | コメント (0)

ウムズンベ高校 2[ 活動の記録 ]

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南アのクワズールーナタール州のウムズンベ高校を平林さんと武藤さんが訪ね、サッカーボールをプレゼントしました。一番嬉しそうなのは武藤さんのようですね。


投稿者 NODA : 09:16 PM | コメント (0)

May 01, 2006

ダルフール支援に1870万ドル 日・AU首脳会談[ アフリカ関連NEWS ]

asahi.com:ダルフール支援に1870万ドル 日・AU首脳会談?-?政治

ダルフール支援に1870万ドル 日・AU首脳会談
2006年05月01日21時10分
 小泉首相は1日午前(日本時間同日午後)、アフリカ連合(AU)のコナレ委員長とアディスアベバのAU本部で会談した。首相はAUの地域紛争解決に向けた努力を評価。全体会合で日本側は、「世界最悪の人道危機」とされるスーダン・ダルフール地方での紛争解決支援のため1870万ドルの途上国援助(ODA)を実施することを伝えた。

 うち1000万ドルは、200万人とされる避難民・難民のポリオ対策など医療関連で国連に供与。870万ドルは、AU傘下の停戦監視団による和平交渉や地下水開発の支援でAUに供与する。

 委員長は、日本が冷戦終結後、アフリカ開発会議(TICAD)を通じてアフリカの自助努力を支えてきたことに感謝。日本の国連安保理常任理事国入りについて「すべてのアフリカの国々が支援している」と述べた。

 首相は1日午後(日本時間同日夜)に政府専用機でエチオピアを出発、2カ国目の訪問国ガーナに向かった。

投稿者 KONDO : 09:43 PM | コメント (0)

南ア・イナラ小学校訪問 1[ 活動の記録 ]

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クワズールーナタール州のイナラ小学校では熱心なトリー先生が教室に図書コーナーを
作って読書の指導をしています。コーナーの本は日本の皆さんからTAAAを通じて送られた本です。

投稿者 NODA : 08:58 PM | コメント (0)

南ア・イナラ小学校訪問 2[ 活動の記録 ]

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イナラ小学校では埼玉県さいたま市南浦和小学校から寄贈を受けた算数セットを使っています。
右後ろ教師の真ん中は、TAAAの武藤豊(ダーバン在住)です。すっかり南アに溶け込んでいます。

投稿者 NODA : 08:54 PM | コメント (0)

南ア・イナラ小学校訪問 3[ 活動の記録 ]

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イナラ小学校の生徒たちと平林薫(「アジア・アフリカと共に歩む会」TAAA南ア事務所代表)

投稿者 NODA : 08:48 PM | コメント (0)

南ア・イナラ小学校訪問 4[ 活動の記録 ]

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イナラ小学校にて 右はトリー先生 左は、南ア事務所代表の平林薫

投稿者 NODA : 08:42 PM | コメント (0)