February 18, 2007
本は人生を変える!
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アフリカ大陸の絵を描いてくれたのは、マンドシ小学校のワイズマン君。読んでいる本から光が出て、四隅の本の表紙にはBooks are very special.と書かれています。ワイズマン君は移動図書館が学校を訪問するまで本を読んだ事がなかったそうです。学校では自分の教科書もなく、先生のお話を聞くだけで"読む”という行為、まして"読んで学ぶ”とか"読んで楽しむ”ということなど全く知らなかったのです。移動図書館が彼の学校生活、オーバーに言えばかれの人生に与えた影響は計り知れません。だから彼の描いた絵の中の本からは光が出ているのですね。(平林薫)
マンドシ小学校の図書室の本棚は学習院高等科の寄付により、購入されました。
投稿者 NODA : 04:08 PM | コメント (0)
February 12, 2007
ソトコト
ソトコトさん、取材当日はパッキングのお手伝いをして下さり、ありがとうございました。浅見副代表の指導で、楽しかったことと思います。TAAAの活動や作業風景を皆さんに知って頂く、とてもいい機会になりました。8人の集合写真も、ニコニコ笑顔で、和やかな雰囲気が伝わりますね(西村裕子)
投稿者 KONDO : 02:52 PM | コメント (0)
November 01, 2006
ダーバンのELETに本が到着
左からハシュラ、ゼイン、平林、マイケル、ゴバン(ELETにて)。後ろのダンボールは、TAAAから到着した本の箱です。全国の個人の方やインターナショナルスクールや河合塾から集まった本15753冊です。TAAAの倉庫から運び出した時、2トン・トラック3台ありました。この中から、一部はソエトのSOMOHO(希望の丘)という青少年組織に送りました。
投稿者 NODA : 09:19 PM | コメント (0)
August 29, 2006
河合塾のご協力
学校法人 河合塾 業務改革システム部 業務改革システムチーム
井上 慎一さんからのご報告
河合塾の社会貢献活動の一環として続けております教科書寄贈ボランティアも今回で4回目を迎えました。河合塾より以前も協力頂いた全国の高校へ呼びかけを行い、今回は31の高校から協力を頂くことができました。その他全国の河合塾校舎16校からも書籍が集まり、合計40箱以上の書籍を集めることができました。
以前は河合塾内で梱包作業までしていましたが、今回は書籍を一旦TAAAの倉庫に集め、河合塾職員、塾生ボランティアがTAAAのスタッフの方たちと一緒に梱包作業を行いました。作業後のミーティングと合わせて、普段聞くことのできない話が聞けたり、TAAAの方たちと一緒に作業が出来たことは、塾生達にとってもいい経験になったことと思います。
今回送った書籍が、南アフリカの子供達の一助となればと思います。
投稿者 NODA : 09:29 PM | コメント (1)
August 07, 2006
ハウテン州からの写真
南アのハウテン州の司書モナ・ニーマンドさんから送られてきた移動図書館の写真です。
投稿者 NODA : 04:36 PM | コメント (0)
July 02, 2006
ビクター・マトムさんの会
南アの写真家ビクター・マトムさんが9年ぶりに来日され、その報告会やスライド上映会に
参加してきましたので報告します。 (米山 周作)
○6月11日(日)12:10-14:00 於)明治学院大学
《参加者:野田・浅見・西村・米山》
日本平和学会の分科会の1つで、参加者は大学等の研究者が多く、マトムさんが写真を撮る時に
心がけていることを中心に話が進められました。
写真は自分を写し出す鏡であるということ、撮る相手には地位、学歴、肌の色に関わらず
常に敬意を払うということ、こちらが敬意を示さないと相手もこちらに敬意を示さず、
そのような信頼関係のない写真は、いい写真にはならないとのことでした。
また、写真に国境はなく、言語を介さずにメッセージを伝えられるので、世界に変化を
もたらすことができると信じているということです。
○6月13日(火)19:00-20:30 於)ピースボート・センター東京
《参加者:米山》
客層は、広く国際交流に関心があるという学生や若い方が多かった。
「アパルトヘイトとは」、「ソウェト蜂起とは」といった話を中心に、ご自身がソウェト蜂起に参加した
非常に生々しい体験を交え、友人の中には、殺されたり、拷問の末に気がおかしくなってしまったものも
いるということ、、自分の太腿には未だに銃弾の後が残っているが、そのような弾圧に自分達の運動がひるむ
ことはなく、むしろ一層戦う姿勢を示していったということ、また多くの友人が犠牲になっていたので、
いつか自分の番が来たらそれを受け入れる覚悟もできていたという内容を中心に紹介して下さいました。
新生南アの歴史はまだ10年で、それまでの長い歴史を考えれば、状況改善にはまだまだ時間がかかるとのことで、
「希望には忍耐が必要だ」と締めくくっていました。
マトムさんと間近にお会いすると本当に温かい人なんだなぁと感じます。多くの友人を失い、多くの人間を
見てきた(撮ってきた)からこそ、人に対する愛情も滲み出るんですね。
マトムさんの大きくて長い腕。TAAAメンバーの4人を包んでくれます。
握手をする と、びっくりする程の力強さ。マトムさんの温かさが伝わってきます。
マトムさんのなんと優しくてフレンドリーな笑顔でしょう。
野田代表と懐かしいお話しをしているのかな?
マトムさんと野田代表、9年ぶりの再会!!本当に素晴らしい写真となりました。
4年前、TAAAが10周年記念誌を作った際に表紙に使わせていただいたマトムさんの写真です。
少年の真剣な眼差し。きりっと結んだ口元。とても強い意志が感じられ、マトムさんのメッセージが
伝わってきます。NEW SOUTH AFRICA と書かれたカバンには、少年の希望がたくさん詰まって
いるので しょう。撮影後、10数年が経ち、この少年が立派な青年へと成長していることを期待し
てやみません。NEW SOUTH AFRICA のカバンの中には、更に多くの夢を詰め込んで、大切に
していてほしいと願います。
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Victor Matom(ビクター・マトム) プロフィル
1959年、南ア最大の黒人居住区ソウェト生まれ。
南アを代表する写真家の1人として、多数の雑誌、新聞などにドキュメント写真を発表する一方で、
黒人の日常生活の中での「人間の尊厳」をテーマに写真を撮り続けている。
また、十分な教育を受けられないスラム地区に住む子供たちに「創造する喜びを知ってほしい」と写真を教える活動をしている。
個展、グループ展、著作など多数。マザー・ジョーンズ国際賞を受賞。
●南アで起きていること、人間としての尊厳を、黒人自身が記録すべきだと考えた。
だから、僕は写真家を目指した。~ビクター・マトム~ (札幌でのイベントへのメッセージより)
投稿者 sekine : 10:15 AM | コメント (1)
July 01, 2006
山下さんの南ア訪問記(2005年9月)
左から、仲野さん、サンディーレさん、山下さん、平林さん(ダーバンの平林さん宅にて)
投稿者 sekine : 08:10 PM | コメント (0)
May 08, 2006
ウムズンベ高校に本とサッカーボールを渡す 1
ウムズンベ高校のマリンガ校長(中央女性)はサッカークラブの顧問もしているので、ボールは大喜びでした。彼女とミエニ副校長(となり)の熱意で、学校の成績も上がっています。昨年はマトリック合格率が90%以上でした。(平林)
アジア経済研究所の牧野久美子さんのお話しでは、南アのマトリック合格率(高校卒業資格)は平均70%と言われているそうです。小さい海辺の町の高校で90%を越えたのは、すごいことです。(野田)
投稿者 NODA : 09:28 PM | コメント (0)
ウムズンベ高校 2
南アのクワズールーナタール州のウムズンベ高校を平林さんと武藤さんが訪ね、サッカーボールをプレゼントしました。一番嬉しそうなのは武藤さんのようですね。
投稿者 NODA : 09:16 PM | コメント (0)
May 01, 2006
南ア・イナラ小学校訪問 1
クワズールーナタール州のイナラ小学校では熱心なトリー先生が教室に図書コーナーを
作って読書の指導をしています。コーナーの本は日本の皆さんからTAAAを通じて送られた本です。
投稿者 NODA : 08:58 PM | コメント (0)
南ア・イナラ小学校訪問 2
イナラ小学校では埼玉県さいたま市南浦和小学校から寄贈を受けた算数セットを使っています。
右後ろ教師の真ん中は、TAAAの武藤豊(ダーバン在住)です。すっかり南アに溶け込んでいます。
投稿者 NODA : 08:54 PM | コメント (0)
南ア・イナラ小学校訪問 3
イナラ小学校の生徒たちと平林薫(「アジア・アフリカと共に歩む会」TAAA南ア事務所代表)
投稿者 NODA : 08:48 PM | コメント (0)
南ア・イナラ小学校訪問 4
イナラ小学校にて 右はトリー先生 左は、南ア事務所代表の平林薫
投稿者 NODA : 08:42 PM | コメント (0)
February 27, 2006
サッカーボールと本をプレゼント
ウクザマクウェトゥ中学校に中古のサッカーボールと本をプレゼントしました。サッカーボールは男子だけが喜ぶのかと心配していましたが、女子生徒もバスケットに使って楽しんでいます。ほっとしました。
投稿者 NODA : 11:39 PM | コメント (2)
February 25, 2006
移動図書館車を送る大型船 3
西ケープ州のカエリチャで運行を予定している移動図書館車を2006年1月に輸送した商船三井の自動車船TOPAZ ACEです。
商船三井は10年に渡り、格安で20台の移動図書館車を南アへ輸送して下さっています。
投稿者 NODA : 01:26 PM | コメント (0)
移動図書館車を送る大型船 2
(株)商船三井が10年以上に渡って、20台の移動図書館車を格安の料金で、輸送して下さっています。
改めてお礼を申し上げます。
投稿者 NODA : 01:19 PM | コメント (0)
移動図書館車を送る大型船
投稿者 NODA : 01:14 PM | コメント (0)
December 16, 2005
忘年会2005
投稿者 KONDO : 01:39 PM | コメント (3)
December 06, 2005
WBフェス 林代表と一緒に
「ほっとけない」キャンペーン代表の林達雄さんがTAAAのブースの前をとおりかかられた。GLAYのコンサートで、林さんは、「世界のまずしさ」について考えていこう、とゆっくりと諭すように話された。数万人の聴衆は静かに、耳を傾け、心からの拍手をした。心に染みるメッセージだった。
左から、浅見、野田、林さん、西村、武藤。
投稿者 NODA : 09:48 PM | コメント (1)
December 05, 2005
ホワイトバンド・フェスティバル12/3,4に参加して
*(1)*(2)*(3)・・・
この3秒間に、ひとりの子供が貧困のために命を落としている。
貧困は人が作り出したもの。
貧困を生み出すしくみを変えていこう!
12月3日・4日、さいたまスーパーアリーナで「ホワイトバンドフェス」が行われ
た。
TAAAは、「ほっとけない世界のまずしさ」キャンペーンの賛同団体として、2日
間ブースを借りた。
これまで活動してきた写真の展示とパンフレットの配布。
2日間で、3000部ほどのパンフレットを配れたように思う。
コンサート会場では、各バンドの間に貧困で苦しむ人々のスライドが流される。
病気の子供、棺の中の我が子を見つめる親、ゴミ収集トラックに我れ先にと群がる子
供たち・・・
TAAAの活動に参加し、今回「ほっとけない」キャンペーンに一歩足を踏み入れる
ことができた今、
このスライドは私の胸に強烈に刻まれた。
たったの3秒・・・
***このマークを増やしていけるのは、誰かじゃない、私たち!
子供達が平等に教育を受けられる世界に変えられるのも私たち!
コンサートを通じ、そしてTAAAのパンフを通じて、たくさんの人たちが最初の一
歩を踏み出したと信じている。
西村裕子
投稿者 NODA : 07:42 PM | コメント (0)
November 18, 2005
ELETの人たちが作ったイラスト
投稿者 NODA : 08:51 AM | コメント (1)
2005年 エイズ・ピア学校教育のワークショップのための打ち合せ
真剣な面持ちで話し合うピア教師の生徒、教員、指導員のミーティング
投稿者 NODA : 08:48 AM | コメント (1)
2005年 エイズ・ピア学校教育のワークショップ
低学年の子どもたちも参加しています。
投稿者 NODA : 08:47 AM | コメント (1)
2005年 エイズ・ピア学校教育
学校からコミュニティへピア教育が拡がっています。ワークショップで歌う生徒たち
投稿者 NODA : 08:45 AM | コメント (2)
2005年 エイズ・ピア学校教育 生徒の寸劇
投稿者 NODA : 08:43 AM | コメント (1)
2004年 KZN州 エイズ・ピア学校教育
生徒たちが劇にして伝えていきます。それぞれの役を見事に演じています。
投稿者 NODA : 08:42 AM | コメント (1)
2004年 西ケープ州 順番に本を読む子どもたち
投稿者 NODA : 08:40 AM | コメント (1)
2005年 KZN州 皆の前で朗読する子どもと見守る先生
投稿者 NODA : 08:39 AM | コメント (1)
2004年 KZN州 移動図書館車を歓迎する先生たち
投稿者 NODA : 08:38 AM | コメント (0)
2004年 西ケープ州 本の扱い方を学ぶ寸劇
落としてはだめ、ページを折ってはだめ、汚してはだめ・・
投稿者 NODA : 08:37 AM | コメント (1)
2004年 西ケープ州 輪になって読む
投稿者 NODA : 08:35 AM | コメント (0)
2004年 移動図書館に並ぶ子どもたち 西ケープ州
投稿者 NODA : 08:34 AM | コメント (0)
2004年 本を読む KZN州
投稿者 NODA : 08:32 AM | コメント (0)
2003年 KZN州 走る移動図書館車
投稿者 NODA : 08:31 AM | コメント (1)
2003年 KZN州 移動図書館の中で
投稿者 NODA : 08:30 AM | コメント (0)
2003年 移動図書館の中では、「シーッ、静かに」KZN州
投稿者 NODA : 08:29 AM | コメント (0)
May 23, 2005
2003年KZN州 移動図書館車を迎えておおはしゃぎする子どもたち
投稿者 KONDO : 02:55 AM | コメント (0)
2004年KZN州 本を運ぶ生徒たち
投稿者 KONDO : 02:50 AM | コメント (0)
2002年移動図書館車の来るのを喜ぶ生徒たち
投稿者 KONDO : 02:48 AM | コメント (0)
2002年デベトンにて、移動図書館車に本を運ぶ生徒
投稿者 KONDO : 02:46 AM | コメント (0)
1995年ハウテン州MEI訪問時、デベトン小学校にて
投稿者 KONDO : 02:44 AM | コメント (1)
1996 本を見る子供たち@KZN
1996年KZN州、TAAAから送られた本を見る子どもたち。
投稿者 KONDO : 02:41 AM | コメント (0)
1996書庫完成2@MEI
投稿者 KONDO : 02:38 AM | コメント (0)
1996書庫完成@MEI
1996年、ハウテン州MEIに移動図書館車の車庫・書庫がTAAAの支援で完成しました。MEIの代表ベントレイ氏とTAAA野田
投稿者 KONDO : 02:33 AM | コメント (0)
1995本読み@KZN
KZN州に送った本が訪問時、授業で使われていました。3人で1冊読んでいた。
投稿者 KONDO : 02:30 AM | コメント (0)
1994年教会@MEI
1994年3月末、初めて南ア訪問した。小さな教会で日本から到着していた本を分けた。喜んで一山ずつ学校へ持ち帰る教員。