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TAAAの活動日誌 2002-2009年

更新2005年3月21日

「3月20日(日)作業とミーティングの報告」

 今回の参加メンバーは8人。高校1年生の金沢さんも元気に入ってきた。1月の「TAAA報告会(於:北浦和)」に参加してくれたことがキッカケで、作業に来てくれるようになった。平均年齢もグーンと下がり、とても活気づく。午前中の作業は、さすが8人だけあってかなりの成果。


 ここで、「作業」の説明をします。全国の皆様より、お寄せ頂いた英語の本を別のダンボール箱に詰め直すことを「作業」と言っています。毎月1回、作業日の朝10:00。ちらほらと集まったメンバーは、まず倉庫に保管されているダンボール箱を作業場へと運び出す。そして中の本を、絵本・小説・学習教材の本・百科事典などに分けて、自分の周りに積み上げていく。 この時点で足の踏み場も無いくらい。なるべく、同じ種類の本を1つの箱に入れるよう心がけている。絵本なら100冊以上入ることもあるし、百科事典なら7~8冊。隙間ができた時は単行本で上手に詰めていく。1箱の重さは、18キロ前後。箱の側面に、本の冊数と重さ、そして「For Durban」など行き先が書かれた紙をペタッっと貼って、長い船旅のスタンバイ。


 本の数を数えているので、みんな黙々と一生懸命。そんな中を見計らって、副代表の浅見さんはいつもみんなを楽しませてくれる。みんなの顔が笑顔になって笑い声が広がる。少しの間、 楽しくて重要な小休止の時間。これが、私達の「作業」です。



和むメンバーたち


 宅配のお弁当が届き、待望のお昼。ルイボスティーで、まず喉を潤す。昼食を取りながら、少しずつミーティングに入る。今回のミーティングは、TAAAのHPについて。魅力のある楽しいHPにしていこうと、1ページずつ考えてみた。インターネットから寄附のできるGambaNPO.netで紹介されているTAAAの記事についても同様。TAAAらしさが出ていて、皆さんに好感を持って頂けるようなHPとなるよう、いつもより少し長めの3:30頃まで話し合いが続いた。


 最後に、HPに載せる予定の集合写真を撮って(大騒ぎ!)今回の作業は終了しました。 皆さん、お疲れ様でした。

西村 裕子

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