図書 学校図書支援活動プロジェクト

背景
![]() 電気のない教室で本を読む少女 |
地方の学校には図書室がなく、教科書以外の本はほとんどありません。まわりにも本屋さんや公共図書室はなく、本を読む習慣がありません。
対象地域の母語はズールー語ですが、小学校4年生からすべての授業は英語になるため、母語と英語両方の基礎力を身につけていないと、その後の学力の積み重ねができません。先生の数も限られているなか、学校に図書があれば、読書をすることで母語と英語を向上することができます。
現地での活動
図書室のない小学校から高校までを対象に、図書の導入から図書室の自主運営ができるまで支援をしています。
▼ | ステップ1 TAAA図書指導員が学校を巡回訪問し指導をします。
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![]() 日本から送った移動図書館 |
▼ | ステップ2 図書室を設置し図書委員会を設立します。
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![]() 読書を楽しむ生徒たち |
▼ | ステップ3 自主運営ができるように指導します。
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![]() 図書委員会の様子 |